平成26年度第2回研修会を開催しました

 

平成27年2月21日(土)『神経難病患者へのコミュニケーション支援』をテーマに研修会を開催いたしました。

th_P2211207当日は、難病のある方、ご家族、看護師、介護福祉士、介護支援専門員、ホームヘルパー、理学療法士、作業療法士など約50名の参加者に、受講と体験によりコミュニケーションについて学んでいただきました。

今回の研修会では、神経難病によるコミュニケーション障害はどのような状態か?という説明から始まり、普段は見る機会がない意思伝達手段や機器の紹介、一人一人の症状・障害に適した意思伝達手段と実際に導入するための支援制度までの話があり、支援に必要な知識をわかりやすく伝える内容となりました。また、実際に意思伝達手段を使用するときの様子と支援者の関わり方のポイントについて事例紹介があり、参加者はそれぞれの立場から熱心に聞き入られていました。

“透明文字盤”体験の時間では、参加者全員に文字盤越しの相手の視線が向けられている文字を読み取る体験をしていただきました。この方法は、初めのうちは難しいのですが、お互いに慣れてくると速く読みあてられるそうです。

感想として「意思疎通を図る道具について支援者側の知識の熟練が重要であることを認識した」、「家族がコミュニケーション機器の導入を検討しているところなので、非常にためになった」と研修で得るものがあり、「シリーズ化してほしい」と期待を寄せるお声をいただいております。

2時間という限られた時間でしたが、参加者はコミュニケーション手段への理解を深め、今後の生活や支援の現場で役立つたくさんの情報と経験を持ち帰られました。

会  場:茨城県立医療大学
講  義:茨城県立医療大学作業療法学科 助教
千田 直人氏
茨城県立医療大学 リハビリテーション部 作業療法科
高尾 和弥氏

 

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